| ■石巻市観光客280万人 |
2007.05.10 |
06年「上品の郷」けん引
前年比16万人上回る/
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石巻市の二〇〇六年の観光客入り込み数は約二百八十万人となり、〇五年を6パーセント、十六万人ほど上回った。〇五年は開業して九カ月の営業期間だった道の駅「上品の郷」が、〇六年には十二カ月のフル稼働となったのが増加につながった。
市商工観光課がまとめた〇六年観光客入り込み調べでは、上品の郷開業効果で観光客が前年より八十万人強も増えた〇五年をさらに上回る結果となった。上品の郷は〇五年に約八十五万人の入館者を集め、〇六年は百十一万人に増加した。
地区別では日和山、石ノ森萬画館、サン・ファン館のある石巻地区が百十二万人で最も多かったが、〇五年より9パーセント減少。上品の郷の来客数の分だけ観光客が前年比で三割伸びた河北地区が百十一万人と続いた。次いで牡鹿地区が二十一万人、北上地区の十三万人。
〇六年は石巻市の観光が好調だったように見えるが、上品の郷の入館者を差し引くと、入り込み数は〇五年より約十万人減少していることになる。過去五年で観光客が最も多かった〇二年に比べて五十万人以上も少なく、観光客の低落傾向は依然続いている。
市商工観光課は「昨年は景気の低迷や低気圧など天候不順が影響している。旅行客のニーズ多様化で観光施設などへのリピーターが伸びないことも要因だろう」と分析している。 |
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