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■GW終盤も盛況 2007.05.06
家族で楽しんだ「こどもの日」
思いっきりゲタ飛ばし★石ノ森萬画館/
 「こどもの日」の五日、石巻地方は前日に引き続き好天に恵まれ、行楽地は大勢の人でにぎわった。石巻市の石ノ森萬画館では春のマンガッタン祭りの一環で「ゲゲゲのリモコンゲタ飛ばし大会」、道の駅・上品の郷では「米作り体験学習」、女川町では「みんなのスポーツフェスティバル」があり、イベントを通して家族のきずなを深めた。仙台管区気象台によると、最高気温は二〇・〇度(平年一六・七度)で、初夏を感じさせる一日となった。

 石ノ森萬画館では、中瀬公園を会場に「ゲゲゲのリモコンゲタ飛ばし大会」「まんまる泥だんごを作ろう」などの催しが行われた。川面を渡る薫風は心地よく、訪れた家族はユニークなイベントで大型連休の終盤を楽しんだ。

 ゲタ飛ばし大会は午前と午後の二回あり、大勢の小学生や幼稚園児たちが参加。直径一メートルの円内からボールをけるような格好で、大人のゲタを思いっきり遠くまで飛ばして、その距離を競った。

 初めてゲタをはく子どもがほとんど。家族と一緒に訪れた石巻市住吉小二年生の池田浩人君(八つ)は「ゲタが大きかったけど、とても楽しかった。次はもっと遠くまで飛ばしたい」と話していた。

 泥だんご作りにも多くの家族連れが参加した。赤玉土と山砂を混ぜたものに水を入れてから、固く握って泥だんごにした後、さらに粉にした赤玉土を何度もまぶしてからビニール袋で数十分保存する。

 こうした手順で作った泥だんごの表面は、茶褐色の陶器のような光沢を放つ。見本を見た子どもたちは「どうすればできるの」「こんな泥だんごがほしい」と興味を示し、一時間近くにわたって土とたわむれた。

 ゲゲゲの鬼太郎やサイボーグ009などの衣装を着て記念写真を撮るコスプレ撮影会などもあり大にぎわい。大型連休後半だけで萬画館の人出は一万人を突破する見込み。

【自分の足よりも大きなゲタを遠くまで飛ばす子ども=石巻市中瀬】
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