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■今季最終は120万匹 2007.04.26
気仙沼鮭漁業生産組合
サケ稚魚 放流総数平年並み/
 気仙沼鮭漁業生産組合(笠沼暹組合長)は二十五日、サケの稚魚百二十万匹を気仙沼市幸町の組合捕獲所前の大川に放流した。今季の放流は今回で終えた。

 計五回に分けて河川放流し、同市松崎前浜沖の気仙沼湾で行っている海中飼育百二十万匹と合わせると、予定していた九百万匹を上回る九百二十三万匹を放流した。昨シーズンの九百三十五万三千匹には届かないが、ほぼ例年並みとなった。

 今回放流した稚魚は同市柳沢の組合ふ化場で順調に成長した。平均体長四・八センチ、平均体重〇・七六グラムだった。

 稚魚は川の水に慣れるまで一週間程度、放流された付近にとどまり、さらに河口で一カ月ほど遊泳してから北洋に向かう。約四年で体長八〇センチ前後の成魚となって母なる川・大川に戻って来る。

 今シーズン、大川でのサケ捕獲数は四万八千三百三十一匹。一九九一年度の四万三千九百五十八匹を四千三百七十三匹(10・0パーセント)上回り、過去最多記録を十五年ぶりに更新した。

 低気圧による網の破損というアクシデントに三度も見舞われ、初の五万匹台はお預けとなった。〇三年度以来の県内トップへの返り咲きも三季連続して北上川に阻まれたが、組合員らは来季への期待を膨らませていた。
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