| ■気仙沼への愛着一層 |
2007.04.24 |
おもてなし検定合格者
マグロ漁船を見学
46人参加 DC向け人材育成/
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気仙沼市おもてなしのまちづくり推進協議会(会長・臼井賢志気仙沼商工会議所会頭)の港まち気仙沼おもてなし検定合格者を対象にした「フォローアップ講座」が二十二日、同市港町などで行われた。雨が降るあいにくの天候の中、百四十九人の合格者のうち四十六人が参加。気仙沼の発展を支える遠洋マグロはえ縄船の見学を通して、ふるさとへの愛着と誇りを再認識していた。
海鮮市場「海の市」に集合した参加者は、まず港町に係留している第38昭福丸(四一八トン)へ移動。船主でもある臼井会頭、渡辺勇吉漁労長、山崎勝伍元漁労長の案内で船内に乗り込んだ。
地元市民でもなかなか船内を見学する機会などないだけに、みんな興味津々の表情。マグロの漁獲方法や船上での処理方法など、三人の説明に真剣な表情で聴き入っていた。
中には「マグロの捕れる船と捕れない船の違いは」といったユニークな質問も。臼井会頭の「船頭(漁労長)次第」という回答に和やかな雰囲気に包まれる場面もあった。
最年少で参加した小野寺利紗さん(一四)=鹿折中三年=は「最新の機械がいっぱい積んであってびっくり。同時にマグロを捕る大変さもわかって良い勉強になりました」と感想を語っていた。
このほか、海の市のハイ・ビジョン・シアター「鼎座」でのマグロ、カツオ、サメに関するクイズなどにも挑戦し、理解を深めた。
フォローアップ講座は、観光振興による地域再生を図る上で必要な”観光ボランティア”などの担い手を育成するのが狙い。おもてなし検定は市民に自然や歴史、産業、食文化などに関する知識を深めてもらおうと、今年二月に初めて実施した。
協議会では来年十月にスタートする「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」(DC)へ向けて、貴重な人材としても期待を寄せている。 |
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