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■前立腺がん検診中止 2007.04.13
気仙沼市立病院
市の総合健診実施で/
 気仙沼市立病院は毎年六月に実施してきた、市内と本吉町の五十歳以上の男性を対象にした前立腺(せん)がん検診を本年度は実施しないことにした。市健康介護課で行う市民の総合健診科目に、同検診が前年度から加えられたため。

 病院では早期発見・治療を目的に、二〇〇二年から検診を始め、五年間で三千八十二人が受診し、このうち七十二人(2・3パーセント)から、がんを発見した。六月の毎週金曜日、希望者に費用二千円で実施した。昨年は総合健診への科目化で受診者が前年の三割以下に減った。

 同病院診療部長で泌尿器科の岡田康弘医師は「健康介護課に一任したが、今後も病院で受けたい場合は外来受診として可能」という。

 また、前立腺がんは食生活の欧米化などで罹患(りかん)者が急増しており、また転移しやすいので、五十歳以上になったら一度は検診を受けることを勧めている。
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