| ■「気仙沼博士」を育成 |
2007.04.12 |
おもてなしのまちづくり推進協
検定合格者149人対象に22日、船内見学講座/
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気仙沼市おもてなしのまちづくり推進協議会(会長・臼井賢志気仙沼商工会議所会頭)は、気仙沼に関する知識と観光客に対する接遇意識をレベルアップさせるため、先ごろ実施した「おもてなし検定」の合格者を対象にフォローアップ講座を二十二日に開催する。普段は見学できない遠洋マグロ船内の見学などを通して多くの”気仙沼博士”を育成する考えだ。
講座に参加してもらうのは二月に実施した「港まちおもてなし検定」の合格者で、百四十九人全員に対し協議会が声掛けをしている。事務局の市企画政策課によると、今のところ二、三割程度の参加が見込まれているという。
当日は午後一時から三時半まで、気仙沼市港町、魚市場前周辺で開催。海鮮市場「海の市」に集合した後、マグロ船が係留されている港町かいわいを歩きながら「港まち魅力再発見ウオーク」をする。検定問題で出題された場所をあらためて確認し、習得した知識を復習するのが狙い。
この後、出漁岸壁でマグロ船内を見学。第38昭福丸(四一八トン)、78昭福丸(三九五トン)=いずれも気仙沼市・臼福本店所有=に乗り込み、各船の船長、漁労長、機関長からマグロの捕り方や船内での暮らしなどについて話を聞く。マグロはえ縄漁業の基地として多くの船を目にしながら、なかなか見学機会のない船内で知識を積む。
最後に「海の市」に戻り、ハイビジョンシアターで「海の生き物クイズ」に参加。大島海洋環境アドバイザーの青野哲大氏を講師に、気仙沼に縁の深い魚介類に関する対話形式のクイズを楽しむ。例えばマグロの泳ぐスピードなど、意外に知られていない魚たちの世界について学ぶ。
講座は、観光振興による地域再生を図る上で必要な「担い手」を育成する事業の一環。主催する「気仙沼市おもてなしのまちづくり推進協議会」は県、気仙沼市、気仙沼商工会議所、気仙沼市観光協会などの団体で昨年五月に発足した。これまで、専門家の講演を聴く「おもてなしのまちづくり講座」を七回開催したほか、港町気仙沼魅力発見クイズツアー、オイスターロード探求の旅モニターツアーなどの事業を通して、気仙沼観光の推進役を育てている。 |
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