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■ツバキ油に「架橋」託す 2007.04.10
気仙沼大島・瓶詰めに新ラベル
15日マラソンで販売/
 気仙沼市の大島地区老人クラブ連合会(千葉勝衛会長)は九日、同市大島公民館で、大島特産ツバキ油の瓶詰め作業を行った。ツバキ油は食用油、整髪料として人気があり、今年も十五日に大島で開かれる第二十五回河北新報社気仙沼大島つばきマラソン大会(河北新報社、気仙沼市体育協会、気仙沼市など主催)で販売する。

 昨年九−十二月に会員らが島内に自生する約一万本のヤブツバキから六百十一キロの実を集め、市内の搾油業者に依頼して約百十リットルのツバキ油に製油した。

 瓶詰め作業には、島内各地区老人クラブから会員三十人が参加。蛇口の付いた缶からツバキ油を瓶に入れる作業、専用キャップ取り付け、ラベル張り・箱詰めの三班に分かれ、作業をした。

 約一時間半で、百二十ミリリットル入り瓶八百五十一本の瓶詰めを完了。今回は従来のラベルに加え、「命の橋 大島架橋の早期実現を」と書いた新ラベルも張り付け、架橋に対する大島住民の熱い思いを内外にアピールする。

 六百本は、つばきマラソンの開会式(午前九時)前に一本千円で販売。残りは休暇村気仙沼大島、大島観光案内所や島内の商店で売ってもらう。

 千葉会長は「暖冬で冬場も油が固まらず品質は上々。大島の特産品として全国から集まるみなさんにぜひ使っていただきたい」とPRしている。
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