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■国際環境教育に光 2007.04.06
米の州議会が気仙沼の4校表彰
鈴木市長「大きなテーマ頑張って」/
 日本フルブライトメモリアル基金マスターティーチャープログラム(MTP)の二〇〇七米国研修に参加した気仙沼市内の小、中、高校教員らが三日市役所を訪れ、日米共同で国際環境教育に取り組んでいる四校が、テキサス州議会から表彰されたことなどを鈴木昇市長らに報告した。

 研修は三月十四日から二十六日まで十三日間で、本年度のMTPに参加する鹿折小、面瀬中、気仙沼高の三校と、過去五年間参加してきた面瀬小の教諭合わせて七人が参加した。

 一行は米国セントルイス市で合同研修の後、テキサス州の環境教育連携校カリスバーグ小、中、高校やヒューストンのNASA宇宙センターなどを見学。州都オースチン市の州議会議事堂では、日米の相互理解を促進する業績に対し、上院、下院それぞれで行われた「表彰の決議」をする場にも出席した。NASAは、日本人宇宙飛行士・若田光一さんの案内で見学したという。

 報告で、七人の教諭は鈴木市長らに州議会からもらった英文の表彰状を見せ、研修の成果、感想などを話した。鈴木市長は表彰を「本当に素晴らしい」とたたえ、「環境教育は二十一世紀の大きなテーマ。米国と気仙沼地域が今後も連携できるように頑張ってほしい」と期待した。

 気仙沼市では面瀬小が最初にMTPに参加。二〇〇二年度から三年間、米国ウィスコンシン州リンカーン小と教員の相互派遣や環境を題材にした共同学習を実践しテレビ会議システムを使って学習成果を披露し合った。〇五年度からは面瀬小、面瀬中、気仙沼高の三校がテキサス州カリスバーグ小、中、高校と国際共同学習を実施。MTP事業最後となる本年度は面瀬中、気仙沼高と、英語学習に力を入れている鹿折小の三校が正会員として、カリスバーグ小、中、高校と共同学習に取り組む。過去の実績から面瀬小も準会員として活動を継続する。米国研修は、教員相互派遣の一環で、六月にはカリスバーグの教員が鹿折小、面瀬中、気仙沼高で研修する。
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