| ■斎藤さん「鼓童」正式メンバー |
2007.04.05 |
気仙沼出身
11月の公演で故郷に錦/
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新潟県の佐渡島を拠点に国内外で活躍するプロ太鼓集団「鼓童」で、準メンバーとして研修中だった気仙沼市港町出身の斎藤菜月さん(二二)が、四月から正式メンバーに”昇格”した。十一月には鼓童の気仙沼公演が決まり「緊張するけどいい舞台を地元の人に披露したい」と話している。
鼓童は、研修生を入れ七十数人ほどで構成。二年間の研修を経て少人数が準メンバーとなり、さらに舞台での実地研修を通して優秀と認められれば正式メンバーの仲間入りをする。民間企業で言えば嘱託から正社員に登用されるのと同じで、一人前のプロ鼓手として活動する。現在の正式メンバーは斎藤さんを入れて二十五人。
斎藤さんは気仙沼小、気仙沼中、気仙沼向洋高卒。高校の時、鼓童の気仙沼公演を見る機会があり、感動し志を立てたという。「それまでは打ちばやしの鼓手として、みなとまつりでたたくことはあったけど、夢中で何かをやってきたこともなかった」と振り返る斎藤さん。鼓童と出合ってからは「大自然の中で、五感で吸収したものを表現する鼓童の魅力にとりつかれて」今日まで研修に励んできた。
故郷に錦を飾る公演は十一月六日に決まった。そのプロモーションのため先日帰郷した際、八幡太鼓保存会、太鼓学舎「ね」と交流した。子どもたちが打つ太鼓を聴き「リラックスしてたたくと音もリラックスする。楽しくやることが一番」などとアドバイスを送っていた。
気仙沼公演の成功に向け、地元有志が実行委員会設置へ動き出し、賛同者の参加を募っている。連絡先は菅原さん090(3759)8304。 |
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