| ■大島に来春「海の駅」開設 |
2007.04.04 |
産直と交流の拠点
10月から実験販売/
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気仙沼市大島の特産品を売る産地直売所「海の駅」を作る動きが具体化した。大島宝島委員会と気仙沼地区漁協大島支所女性部を中心とした「大島海の駅交流販売拠点開発委員会」が、来年四月の開設を目指し、地場商品の加工法、衛生管理、販売方法を学ぶ。今年十月には実験店舗での販売を始める。
開発委員会は〇七年度、トヨタ財団から五十万円の助成を受けることが決まった。直売所は島民と観光客の体験交流の場とし、農水産物や観光物産情報の受発信の拠点としていくのが目的。場所は島内の浦の浜地区を予定している。
大島宝島委員会などは数年前から売る物の種類、滞在型観光客を増やそうと仙台市、大崎市、山形県飯豊町の生産、販売グループと交流販売事業をしながら、人的ネットワークを築いてきた。二〇〇五年度には国交省の「観光みらいプロジェクト」に採択され、大島の長期滞在型観光モデルの基盤を作り、準備を進めてきた。
宝島委員会の堺健代表は「加工や販売のノウハウを蓄積し、島内に周知を図る。海藻や貝殻を利用した肥料、有機農法作物、海産加工品、交流先の商品などが販売品となる。直売所運営は来年四月のつばきマラソン大会からにしたい」と話している。
実験販売は十月から十二月まで毎月一回行う。岩手県藤沢町の館ケ森アーク牧場、鹿児島県徳之島の商品も加える。
目標は(1)廃棄海藻使用の肥料で作った高品質野菜のブランド化(2)食品の残りかすリサイクルと有機農法確立(3)大島の価値アップ−の三つを据えている。 |
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