| ■社会復帰と自立を支援 |
2007.04.28 |
石巻駅前に交流拠点
精神障害者の憩いスペース生活相談員が常駐/
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地域で暮らす精神障害者のコミュニティー拠点が二十六日、石巻市穀町に誕生した。一階に障害者やその家族の相談支援事業所、二階にはサロン「KAI(かい)」がオープン。開所式では、関係者や利用者らが祝った。スタッフや利用者との交流を通じて、社会復帰と自立に向けた支援を行う。
石巻市と女川町の共同事業で設置。さくら野百貨店石巻店隣のビルに整備。
一階の相談支援事業所(六十六平方メートル)には、社会福祉士二人、精神保健福祉士、介護支援専門員、保育士の計五人が、障害者の生活にかかわるあらゆる相談に乗る。
二階のサロン(七十三平方メートル)には、インターネットができるパソコン二台を設置したほか、大型テレビやソファもある。くつろげるよう畳のスペースもある。
精神保健福祉士資格を持つ女性スタッフ二人が常駐し、相談に乗る。またレクリエーションなどを通じて人と接することに慣れてもらい、社会に溶け込めるよう支援する。スタッフの小野智美さんは「駅前で便利な立地なので、誰かと話したいときなど気軽に立ち寄ってほしい」と話している。
石巻市、女川町のほかに東松島市に住む精神障害者が対象で、石巻市社会福祉事務所に登録した人が利用できる。九日からプレオープンをしており、見学者も多く、既に二十人以上が登録している。開所時間は、原則は平日の午前九時半から午後五時半まで。
いずれも石巻市と女川町から委託された社会福祉法人石巻祥心会(赤間祥治理事長)の石巻地域総合生活支援センター(斎藤康隆センター長)が運営。昨年四月に障害者自立支援法が施行されたことを受けて設立した。
斎藤センター長は「障害者も同じ地域の住民として溶け込んでいけるまちづくりを目指したい」と語る。 |
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