| ■芽吹きはぐくむ炎赤々 |
2007.04.22 |
石巻・北上
ヨシ原に春到来告げる/
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石巻市北上町橋浦の北上川河川敷で二十一日、地元有志で組織するヨシ原を守る会(千葉五郎会長)が野焼きを行った。ヨシの芽吹きを良くする作業で、春の風物詩としても定着している。
会のメンバー十五人が参加。快晴で風が程良く吹く絶好のコンディションに恵まれ、約七・五ヘクタールのヨシ原に火を入れた。高さ二−三メートルの枯れたヨシは、バチバチという大きな音を立てながら燃え上がり、写真愛好家たちが勇ましく立ち上る炎にレンズを向けてシャッターを切っていた。
野焼きは、毎年行うことでヨシの成長が良くなり、屋根材やすだれの材料としての利用価値が高まる。守る会とは別に、地元のかやぶき屋根業者も、今月上旬から実施している。
千葉会長は「野焼きをすることで、河川敷の景観も良くなる。五月から六月にかけてヨシの新芽が緑のじゅうたんのように広がる景色が美しい」と話していた。
【バチバチという大きな音を立てて燃え上がるヨシ原=石巻市北上町橋浦の北上川河川敷】 |
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