| ■ハイレベル プレーに興奮 |
2007.04.20 |
石巻キャンプ ベガルタが練習試合
1000人超す観客「J1昇格だ」/
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サッカーJリーグ2部(J2)で快進撃をみせるベガルタ仙台の石巻キャンプ最終日の19日、石巻市総合運動公園フットボール場で日本フットボールリーグ(JFL)チームとの練習試合を行った。会場では1000人を超す市民や高校生、サッカー少年らが観戦。J2で首位を堅持する仙台のハイレベルのプレーに、スタンドは「今季こそJ1昇格だ」と熱い声援を送っていた。
仙台は午後2時から、JFLのグルージャ盛岡と対戦。40分ずつ、3回のゲームを行い、4−0、1−2、3−1で仙台の2勝1敗だった。
初戦ではFWウィリアンが開始早々、鋭いドリブルで切り込み先制ゴール。さらにMFロペスらが立て続けにゴールを決めるなど、ボールを完全に支配し格の違いをみせつけた。
練習試合とは言え、プロの試合とあって正面観客席は満杯。芝生のスタンドも埋まり、熱気に包まれた。
会場近くの石巻商高は「プロ選手の技術を見ることで運動部の活性化を図りたい」と全生徒587人を観戦させた。ピッチで繰り広げる精度の高いパスや高さのある空中戦、強烈なシュートを放つ場面では、生徒から大歓声が上がった。
同校サッカー部の亀山英勲君(3年)は「間近で見るプレーは迫力がある。確実なプレーと組織力、攻守の切り替えのタイミングなど勉強になった。高校総体では、ぜひ生かしていきたい」と試合に見入っていた。
スタンドではベガルタサッカースクール石巻校の子どもたちも駆け付けて応援。鈴木拓海君(向陽小3年)や、阿部龍星君(貞山小3年)と弟の瑠依君(五つ)は「仙台の選手はかっこいい。将来はサッカー選手になりたい」と声を振り絞っての声援。引率した鈴木君の母の恵子さん(四二)=石巻市蛇田=は「子どもたちのサッカー熱がさらに上がりそう」と笑顔を浮かべた。
17日から3日間のキャンプは低温に見舞われたが、仙台の事業部広報課の坪佐光浩課長は「石巻市の受け入れ態勢は素晴らしく、市民の声援もありがたかった。総合運動公園を中心にスポーツ環境が整っており、来年もキャンプを検討したい」と感謝した。
【ベガルタ仙台に声援を送る大勢の市民やファン=石巻市総合運動公園フットボール場 |
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