| ■好調ベガルタ熱いオーラ |
2007.04.18 |
石巻でミニキャンプ
「躍動感見せます」
あす練習試合、市民と交流も/
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サッカーJリーグ2部(J2)で首位に立つベガルタ仙台のミニキャンプが17日、石巻市総合運動公園で始まった。キャンプは全32選手と11人のスタッフが参加。19日までの3日間行い、最終日には日本フットボールリーグ(JFL)のグルージャ盛岡との練習試合が組まれている。石巻でのキャンプは2005年7月以来2年ぶりの上、チームも好調とあって、練習会場にはサポーターやサッカーファンらが訪れ、プロ選手の躍動感あふれる動きを堪能していた。
選手らは午前9時半、大型バスで市総合運動公園に到着。土井喜美夫市長が一人一人に「石巻にようこそ」と声を掛けて迎えた。同公園ふれあいグランドに整列した選手らを前に土井市長が「この好調をぜひとも維持してもらいたい」と激励し、地元特産品を贈呈。望月達也監督が「おごらずに、最後まで全力を尽くしたい」と表情を引き締めた。
今回のキャンプは、普段練習に充てる仙台市の泉サッカー場が芝の養生で使えないための措置。「調整」とするものの、同じ東北地域の好敵手・モンテディオ山形との対戦を25日に控えており、「課題点の修正や、組織戦術の確認など総合的に取り組む。結束力も高めたい」と首脳陣、選手とも重要視する。
初日は真冬のような寒風が吹き付ける同グラウンドで、高い得点力でチームの快進撃を支えるFW万代宏樹やMFロペス、東北学院高出のMF千葉直樹、守護神・シュナイダー潤之介ら各選手が機敏な動作で練習に汗を流した。
平日のキャンプにもかかわらず、サポーターらが見学。子どもがサッカーに打ち込むという石巻市内の30代の主婦ら3人は「華やかな得点の陰に、厳しい練習の積み重ねがあることを実感した。サッカーがますます好きになった」と熱心に見入っていた。
キャンプ期間中は、走り込みなどフィジカル面の強化とともに、各ポジション別練習やフォーメーションの確認といったメニューをこなす。最終日の19日午後2時から同公園フットボール場で、グルージャ盛岡と40分ずつの3ゲームを予定している。入場無料。
東北ハンドレッドの名川良隆社長は「今季は選手が一枚岩となりアグレッシブに動く。チームが進化し、観客を熱くさせている。キャンプを通して石巻市民やファンと交流を図りたい。ぜひ見学してほしい」と話している。 |
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