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■「かまっこ広場」開所 2007.04.17
子育て支援へ”安心”の出前
石巻市釜地区・情報交換の場/
 石巻市が出張型子育て支援事業として2007年度から初めて取り組む「かまっこ広場」が16日、活動拠点となる同市門脇築山の学習等供用施設釜会館保育室に開所した。初日は40組、90人の親子らが参加し、動物の絵によるパネルシアターの披露といった遊びを中心に楽しんだ。

 開所式では大槻英夫保健福祉部長が「親子の触れ合いや住民との交流を深め、育児の悩みを解消しながら地域の『子育て力』を高めてほしい」とあいさつ。下釜第一町内会の後藤兼位会長が「市内で一番子育てしやすい地域にしていきたい」と述べた。

 式後は、市子育て支援センター長で、はまなす保育所長の木村悦子さんと三人の保育士が、布を張った大型パネルに歌に合わせてさまざまな絵の動物を登場させていくと、子どもたちは拍手や歓声を上げて大喜び。絵本の読み聞かせなど多彩な活動を繰り広げた。

 長男琉生ちゃん(一つ)と参加した米倉美和さん(三六)=石巻市貞山一丁目=は「これまで遠方の支援施設に出掛けていただけに助かる。八月に出産を控えて不安もあり、子育ての悩みや情報交換の場として活用していきたい」と笑顔で話した。

 かまっこ広場は、市子育て支援センターから専門職員が地域に出向き子育て活動を支えるもので、出張型の態勢をとるのは同市では同広場が初めてとなる。零歳から三歳程度の乳幼児を抱える親子らを対象に実施。釜地区を中心に、市内在住であれば利用できる。活動については月四回の予定となっている。
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