| ■シャキシャキ春セリ出荷ピーク |
2007.04.14 |
石巻 河北・北上地区の特産
県内第2の産地/
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石巻市の河北地区と北上地区では、特産品の「春セリ」の収穫・出荷がピークを迎えて、生産者は作業に追われている。
河北地区馬鞍の農業武山章夫さん(五九)は、十アールの転作田に地下水を引いて「河北セリ」を栽培している。有機肥料を使った土づくりで農薬はほとんど使わず、安全・安心の提供を心掛けている。暖冬の影響もあって、武山さんは「品質は平年並みだが、収量は六割程度」と話す。
きれいな地下水が豊富な河北地区と北上地区では、古くからセリを栽培してきた。「河北セリ」のブランドで売り出しており、名取市に次いで県内第二の産地になっている。
春セリは、正月の雑煮に使う冬セリよりも一カ月早い九月上旬に種をまき、冬を越して収穫する。この地域では、冬の寒気に当てて一度枯らし、二月から三月に新芽が出たものを刈り取るのが特徴。新芽ならではのシャキシャキとしたみずみずしさと、香りの良さに人気がある。おひたしはもちろん、サラダや天ぷら、一夜漬けなどにも合う。
いしのまき農協河北セリ部会(高橋正夫部会長)は、三十人の生産者が約五ヘクタールに作付けしている。最盛期は黄金週間で、五月末まで出荷される見込み。
【春セリの収穫に追われる生産者(石巻市河北地区)】 |
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