| ■快適環境、新校舎が完成 |
2007.04.13 |
石巻赤十字看護専門学校
8月下旬に創立80周年記念式典/
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石巻赤十字看護専門学校(石巻市吉野町一丁目、校長・飯沼一宇石巻赤十字病院長)の新校舎が完成した。広い実習室や学生ラウンジを設けるなど、「赤十字看護師」の養成校として快適で充実した学習環境が整った。八月下旬に創立八十周年記念式典を開き、軌跡をたどりながら同校の社会的使命を再確認する。
日本赤十字社は、昨年五月に同市蛇田地区に移転新築した同病院の旧病棟解体工事に同年八月着手した。並行して一部学校の教室として使用していた新館病棟(一九八七年建設)を全面改修し、学校の新校舎とした。改修費は約三億八千万円。旧校舎(三三年建設)は看護学校のシンボルとして残した。
新校舎は鉄筋コンクリート三階、建築面積約二千百平方メートル。一−三年生百五人が学習する各教室や医療現場の電子化に対応するための情報処理室、教材室、演習室、研究室、在宅実習室、図書室、講堂、奉仕団室、学生ラウンジ(六十七平方メートル)などを設けた。
実習室は二室あり、一室は従来の二倍の広さ(約二百十平方メートル)を確保し、ベッド十台を配置した。患者の頭部から足先まで全身の状態を的確に把握するため問診を含む視診、触診、打診、聴診の技術習得を目指す。
新校舎西側に運動場(約二千五十平方メートル)を整備した。人工芝のテニスコート二面を配し、バレーボールもできる。救護訓練にも使用するという。駐車場は三十二台収容できる。更地となった旧病棟跡(約五千三百平方メートル)の跡地利用は未定だという。
二七年三月に日赤宮城支部救護員養成所として創立した同校は、「石巻赤十字看護学院」「石巻赤十字高等看護学院」などと名称を変えながら現在に至る。今年八月二十五日に石巻グランドホテルで創立八十周年記念式典を迎える。
工藤三枝子副校長は「新しくなった校舎で学生が三年間、安心・安全な看護を提供できる知識や態度、ケア能力を学び、基礎的な看護技術力をアップさせてほしい」と話している。 |
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