| ■「県水産会館、TBTに」 |
2007.04.06 |
建設委候補地視察
石巻市が利点PR/
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県水産会館建設委員会(菊地伸悦委員長)は五日、新しい水産会館の候補地選定のため、石巻、塩釜両市を視察した。石巻市では、土井喜美夫市長が石巻トゥモロービジネスタウン(TBT)を案内。地の利や広さをアピールし、トップセールスに努めた。建設委は今月中にも候補地を絞り込み、二〇〇七年度内に完成させたい考えだ。
建設委は、県漁連の木村稔会長が代表取締役を務める運営会社「宮城県水産会館」が設置。この日は塩釜市内を視察した後、石巻ルネッサンス館に到着。一行約二十人を出迎えた土井市長は「TBTには(塩釜市の候補地にはない)上下水道が整備され、いつでも水産会館を建てられる。旧北上川にはもう一本橋が架かり、三陸自動車道は来年から無料化区間が延長される。さらに石巻専修大や宮城水産高、研究機関もある」などと長所を強調した。
建設委は市側の説明を聞いた後、TBTや隣接する石巻専修大の構内を視察した。木村会長は「候補地は塩釜市一カ所、石巻市はTBTのほかにもう一カ所ある。できれば今月中に候補地を固め、早く建設したい」と話した。用地はおおむね一万平方メートルを想定。TBT内の分譲地はこうした条件に適合する。
県水産会館(仙台市青葉区本町)は、地上八階、地下一階、敷地面積五百五十平方メートル。県漁連や県信漁連などで構成する運営会社「宮城県水産会館」が出資し、一九七四年に完成。老朽化が進んで改修にも多額の費用がかかるため、今年一月、売却して移転新築することが決まった。 |
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