| ■15年分は埋め立て可能 |
2007.04.04 |
東松島市
ごみ処分場が完成/
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東松島市の新しい一般廃棄物最終処分場が同市大塩に完成し、一日、現地で開所式が行われた。市内の粗大ごみや不燃ごみ、可燃ごみの焼却灰などを受け入れ、埋め立てる。今後十五年間にわたって使用する計画だが、市はごみの減量化を図るなどして、最終処分場を二十年以上使っていきたい考えだ。
工事関係者や地権者、市議ら約四十人が出席。阿部秀保市長が「二〇〇一年度に事業に着手し、旧防衛庁の補助も受けて完成にこぎ着けた。関係者に感謝する」とあいさつ。三浦昇市議会議長、渥美巌県議の祝辞、テープカットに続き、施設を視察した。
一般廃棄物最終処分場は、廃棄物を埋め立てる巨大なプールのような処分場(容量約三万八千立方メートル)、処分場から出る水を処理する浸出水処理施設、処理した水をためておく調整池(四千二百立方メートル)などで構成。総事業費は約十三億五千四百万円で、一部に合併特例債を充てた。
処分場の浸出水が地下に浸透しないよう二重の遮水シートを全面に張ってあり、万一、遮水シートに穴が開いた場合は、電気的漏水システムが感知し、場所が特定できるようになっている。浸出水は通常、処分場中央の排水管を通るようになっており、浸出水処理施設で生物的、化学的に処理し、調整池に流す。
周辺環境に影響を与えないよう埋め立てた廃棄物にはその日のうちに土をかぶせ、さらに廃棄物の厚さが三メートルに達した時点で、五十センチの覆土をして、廃棄物と土がサンドイッチ状態になるようにして運用していく。
【巨大な造船ドックを思わせるような処分場。この中にこの先15年分の一般廃棄物を埋める】 |
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