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■「自慢の作物どうぞ」 2007.03.25
気仙沼の認定農業者
直売通じ消費者と交流/
 気仙沼市認定農業者連絡会(熊谷活男会長、会員三十一人)の「認定農業者と消費者の交流イベント」が二十四日、同市本郷の南三陸農協気仙沼支店前で開かれた。

 地域農業を支えるリーダーの認定農業者と消費者が直接触れ合うことを目的に初めて開催した。

 会場には、それぞれの生産者が丹精込めたイチゴ、春告げ野菜のナバナやホウレンソウなどの生鮮類のほか、漬物や階上産のイチゴを使った大福もちも並び、多くの市民が買い求めていた。

 生産者にとっては、消費者の生の声を聞けるだけに、試食を促しては、さまざまな意見に耳を傾けたほか、自慢の生産物のPRに努めていた。イチゴは、大粒で甘みの強いものは生食用、小粒で酸味と甘みのバランスの取れたものは加工用や菓子類に利用されることなどを説明、消費者はうなずきながら「酸っぱい味の方が懐かしいし、お菓子の甘みを引き立てる」などと感想を口にしていた。

 即売コーナーのほかにも、ほかほかの焼き芋を格安で味わってもらったほか、豚汁の無料サービスもし、市民に認定農業者の存在をアピールしていた。

 熊谷会長は「顔の見える農業が大切。そのためにはまず市民の皆さんに親しんでもらおうと思い立った。今後も機会を見ながら開催していきたい」と話していた。

 気仙沼市では二〇〇二年に認定農業者制度を導入。地域の中核農家の農業経営改善計画を立て、認定書の交付を受けた人は、農業振興の推進役として施設園芸や水稲などに取り組んでいる。

【地元特産化を目指す農家が開いた市民との交流会】
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