| ■船凍マグロどっと175トン |
2007.03.24 |
気仙沼魚市場
一気に1億円超前年実績上回る/
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気仙沼市南町、カネダイ(佐藤亮輔社長)所有の遠洋マグロはえ縄漁船第1漁吉丸(三七九トン)が漁獲した船凍(冷凍)マグロなど約百七十五トンが二十三日、気仙沼港に水揚げされた。
百トン以上の母港水揚げは二〇〇五年五月以来、一年十カ月ぶり。まとまった水揚げとしては昨年三月に三隻で五十三トンを水揚げしており、今回は一年ぶりとなる。魚価が回復傾向にあることも追い風となり、金額は約一億一千万円と、気仙沼市魚市場〇六年度水揚げに大きな上乗せとなった。
第1漁吉丸は、インド洋で漁獲したメバチマグロを主体に、ビンナガやメカジキなどを運んだ。超低温で保管されてきた真っ白に凍ったマグロやカジキが、気仙沼商港岸壁に設置した作業台に降ろされた後、待ちかまえた市場職員が一つ一つ計量し、次々とトラックに積み込んだ。
気仙沼市魚市場のまとめによると、二〇〇六年の船凍マグロの水揚げは九隻で百五十九トン、八千七百八十二万円だった。前年の四百三十八トン、二億四千九百九万円と比べ大きく落ち込んだ。
今回、今年初水揚げで昨年実績を数量、金額とも上回った。地元買い受け人は「地元でもマグロ需要があり、年に数度まとまった水揚げがほしい」と話していた。
同魚市場でも「イサダの値段も良く、マグロ類の値段も回復している。船凍マグロの母港揚げは大きな援軍になる」と、コンスタントな水揚げに期待している。 |
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