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■冬の逆襲 積雪3.5センチ 2007.03.13
気温も上がらず寒さ真冬並み
事故への注意呼び掛け/
 低気圧の通過で強い冬型の気圧配置となったのに伴い、気仙沼・本吉地方では十一日夜から十二日にかけてまとまった降雪と積雪があった。気温も上がらず、一日中、真冬並みの寒さに見舞われた。

 気仙沼・本吉広域消防本部は十二日午前八時、同市赤岩の本部前で、この冬最も多い三・五センチの積雪を観測。山沿いはもちろん街なかも真っ白に雪化粧した。雪は時折ふぶきながら日中いっぱい降り続いた。県東部・気仙沼地域には風雪・波浪注意報が発令された。

 仙台管区気象台によると、気仙沼の気温は午前十一時の〇・四度が最高で、ほとんど零度以下のままだった。

 雪が降らないまま春を迎えるかと思われた矢先の”冬の逆襲”に、車は朝から慎重な運転を強いられた。商店や民家の門口では、積雪が深くなる前にと雪かきをする市民の姿があちこちに。会社や学校に通う人たちは、滑らないよう足元に気を付けながら歩いていた。

 JR気仙沼線は十二日朝、前谷地駅で雪によるポイント不良があったため、上りの三本に最大約一時間の遅れが出た。同地方ではこの日スリップ事故の多発はなかったが、予報では十三日も冬型の気圧配置が続くため、気仙沼署、南三陸署は引き続き事故への注意を呼び掛けている。

【雪の中、足元に気を配りながら登校する子どもたち=12日午前7時20分ごろ、気仙沼市三日町】
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