| ■搬送中の救命率向上期待 |
2007.03.11 |
心肺停止患者へ強心剤
気仙沼消防署の3人に投与認定書/
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患者を搬送中の救急車内で、医師の指示に基づき救急救命士が強心剤を投与できる薬剤投与認定書の交付式が先日、気仙沼市立病院であった。
交付を受けたのは、気仙沼消防署救急救命士の三浦行博さん(四三)、飯味克彦さん(四四)、佐々木寿則さん(五二)の三人。
気仙沼地域メディカルコントロール協議会長の遠藤渉・気仙沼市立病院長から一人一人に認定書が手渡された。遠藤会長は「救命の現場の中で、着実に経験を積み上げていってほしい」と激励した。
交付を受けた三人を代表して三浦さんは「自己研さんに努め、地域医療充実の一端を担っていきたい」決意を述べた。
今回、認定を受けたのは心肺停止状態の患者に投与されるエピネフリンという強心剤。救急車の中などで、医師の指示の下、点滴に混入する形で血管に注入する。
三人は昨年十二月から今年一月にかけて、市立病院の医師の指導で研修を重ねた。昨年十月には一人が認定を受けており、今回三人が加わることで、一気に充実が図られた。
救急救命士には〇四年、心肺停止状態の患者の呼吸を確保するため、肺の入り口まで酸素チューブを入れる気管挿管という医療行為が認められた。今回の薬剤投与で医療行為の枠が広がり、今後の救命率の向上が期待されている。 |
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