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■インフルエンザ患者増加 2007.03.11
気仙沼地方55人に
流行可能性、注意/
 気仙沼地方でインフルエンザが流行期に入った。一定点当たりの患者数は一一・〇人と、前週の九・八人からさらに増え、注意報発令の目安となる十人を超えた。

 県保健環境センターがまとめた先週(二月二十六日−三月四日)の気仙沼市内五カ所の定点調査医療機関のインフルエンザ罹患(りかん)者数は五十五人で前週の四十九人に比べ六(12・2パーセント)増えた。

 県全体では一九・九二人で、前週より五・九八人(42・9パーセント)と急ピッチでの増加が続いている。各保健所管内では、大崎が二三・七五人、仙台市が二三・六三人と二十人台に乗った。気仙沼は栗原の一〇・二五人に次いで低いが、これから増加する可能性が高い。

 例年だと一月中旬から下旬にかけて流行のピークを迎えるが、今年は暖冬の影響か、流行の時期がずれている。

 今シーズンは二月十二−十八日の週に仙台市の若林保健所管内などで十人を超えたため、二月二十二日に昨季より約二カ月遅れで県内にインフルエンザ注意報を発令。

 暖冬のためスギ花粉の飛散が既に活発になっており、これにインフルエンザの流行も重なった。

 一方、冬の代表的な風邪の症状である感染性胃腸炎の患者も気仙沼地区では先週一定点当たり七・〇〇人と前週に比べ一・三三人増えた。県内でも高い地区になっている。

 三月に入り寒の戻りが続いており、引き続き感染症に万全の注意が必要な状況となっている。
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