| ■食のまち確立など6項目 |
2007.03.17 |
石巻市の経済活性策
戦略会議が最終会合
28日、市長に提案/
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石巻市経済戦略会議(会長・三浦修三助役、委員十九人)は十六日、最終会合を市総合体育館で開き、地域経済の活性化に向けて緊急に取り組む重点戦略として「食のまち確立」など六項目の提案を絞り込んだ。ほかに「中心市街地の活性化」「自動車関連産業振興」などを目指す重点戦略を市の主要施策に盛り込むことを求めている。委員たちは「提案の実現に向け、とにかく一歩踏み出してほしい」と市に実践を強く要望した。提案書を二十八日、土井喜美夫市長に提出する。
重点戦略はこのほか「自然と共生した持続的な漁業の発展」「集落営農の推進」「人材の育成」の計六項目。戦略会議が昨年までまとめた「産業振興プラン」の中から、緊急性を要する重要テーマとして選び出した。
「食のまち・いしのまき」のイメージを確立する施策としては、地産地消メニュー開発の支援・普及、地元食材を理解する食育推進などを挙げた。著名料理人を招いた新料理の研究、「三つ星料理店」探しコンテストも提示した。
中心市街地活性化では、街づくりビジョンを早期に確立して活力のある市街地を形成することを提言。地域食材を販売、活用する市場、レストランを中心部に誘導することや、活性化に貢献する団体の積極支援などを掲げている。
自動車関連産業の振興策として「産業集積部会」と大学などを生かした企業間連携の促進、情報収集と課題検討、技術力を養う研修などが必要とした。企業の品質管理を高め、設備を導入する支援策も検討する。
漁業面では、市全体で水環境を保全・管理する体制を整え、高品質で安全な水産物の供給を可能にする。河川、海域のごみ回収システムの構築を図る。
農業は「新たな地域農業への脱皮が急務」として、集落営農への移行を誘導。効率的、安定的な生産体系を整える。
人材育成では、熟練した技術を継承する場、働く人が専門的知識と技術を習得する場を提供。市を挙げて異業種交流や人材発掘に努めるとした。 |
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