| ■夢とロマンの「黄金の里」 |
2007.01.20
|
気仙沼や本吉旧3金山連携
観光振興協が発足/
|
|
|
|
気仙沼市、本吉町、陸前高田市が旧金山を縁に連携し、広域的な観光振興につなげることを目的とした「二市一町黄金の里観光振興協議会」の設立総会が十九日、気仙沼市地域交流センターで開かれた。
三市町と経済・観光関係団体などの代表約七十人が出席。規約と役員(三十一人)、事業内容を決めた。会長には菅原雅・気仙沼市観光協会長が就任した。
協議会は、鹿折(気仙沼市)、大谷(本吉町)、玉山(陸前高田市)の三金山を核に、数十カ所の旧金山が散らばる周辺一帯を「黄金の里」として売り込むことを目的に設置した。事務局は気仙沼コンベンションビューロー協議会内に置く。
事業は(1)金山をテーマとしたシンポジウムの開催(2)三金山案内看板の設置(3)宿・食事・湯と結び付けた金山巡りコースの開設協力(4)黄金伝説にちなんだ商品開発・販売支援−など。
これらの多くは、二〇〇八年の世界遺産登録を目指す平泉との交流、連携を特に意識しながら進める。「三金山と平泉黄金文化を直接結びつける歴史的証明はない」ことを踏まえ、世界遺産登録の支障とならないよう活動していくことも規約に盛り込んだ。
菅原会長はあいさつで「新しい発想のもと、既存の観光関係団体と一体となってコース整備や物産開発、宿泊客向けのPRを盛り上げていく。平泉、一関との連携も深めながら、夢とロマンのある事業を展開していきたい」と述べた。 |
|