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■カキ殻で環境守ろう 2006.12.27
気仙沼の大島宝島委
国内最大エコフェア出展、商品化に手応え/
 先日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた「第八回エコプロダクツ2006・地球と私のためのエコスタイルフェア」に、気仙沼市の地域おこしグループ大島宝島委員会(堺健会長)が参加した。カキ殻などの漁業廃棄物を活用した環境ビジネスを探る取り組み内容と開発品などをアピール。来場者の関心は高く、委員会の関係者は将来の商品化に手応えを感じている。

 大島宝島委員会が取り組む「カキ殻再資源化と里海保全ビジネスモデル構築事業」は本年度、経済産業省の「環境コミュニティービジネスモデル事業」に東北で唯一採択されている。

 フェアでは、同省のブースで、委員会が開発したカキ殻商品、廃棄海藻のアルギン酸、汚水処理剤などを展示。関心を集め、堺会長自ら会場で来場者に説明をした。

 堺会長は「同じブースの中で、一番人が集まった。フェアの後、問い合わせも寄せられ、反響があった」と手応えを話している。

 フェアは産業環境管理協会などが主催。全国から五百七十二社と七十二団体が参加した。入場者が会期三日間で十四万人に達する日本最大の環境総合展だった。

 大島宝島委員会は、一月二十六日に、地元大島で事業の成果発表会を行う。
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