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■読書推進へ知恵結集 2006.11.11
貞山小参加 劇通じ活動紹介
石巻/
 二〇〇六年度みやぎ子ども読書活動推進研修大会inいしのまき(県教育委員会主催)が九日、石巻市北村の遊楽館で開かれた。約二百人の参加者は相沢秀夫宮城教育大教授の講演や同市貞山小などの話題提供に耳を傾けながら、読書の大切さを再確認した。

 「心を耕す読書活動を求めて」と題して基調講演した相沢教授は「読書はものを食べるのと同じ日常の行動。子どもに身近な人が読み聞かせをしてあげると本に興味を持って読むようになる」と訴えた。

 話題提供では、読み聞かせボランティアと連携して読書活動に取り組んでいる貞山小の五年生約五十人が、強く心に残った本の名前と感想を呼び掛け劇で紹介した。

 東松島市紙芝居ボランティア「かちかちかち」代表の松本昭英さんは紙芝居を演じた後「読み手が紙芝居の方を見て話すと子どもたちも紙芝居に集中しやすい」と説明。石巻市図書館主査の阿部美子さんは、毎月一回「絵本とおはなしの会」を開いて、市民が絵本の読み方などを練習していることを報告した。

 研修大会は、家庭や地域、学校、図書館が子どもの読書活動の意義を再確認して、活動推進の担い手としての意識を高めようと開かれた。

【劇を通じて心に残った本を紹介する石巻市貞山小の5年生=遊楽館】
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