| ■秋漁いいぞ |
2006.10.05 |
サバ中心にカツオ、サンマ
気仙沼魚市場/
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気仙沼市魚市場に四日、茨城県船籍など巻き網船二隻が入港し、大船渡沖で漁獲したサバ三百九十トンを水揚げした。この日は一本釣り船が二十隻で二百六十トンの戻りガツオを運んだほか、サンマも九十二トンと量こそ少なかったものの水揚げがあり、市場は終日、秋漁本番の慌ただしさに包まれた。
久慈市から大船渡市沖合にサバの濃い魚群が形成されており、巻き網船の基地である八戸、石巻両港では連日千トンを超す大量水揚げが続いている。関係者によると、今年のサバは三十センチ以上の大物が多く、脂の乗りもいいという。定置網での漁獲も多く各市場でも高値で取引されている。
気仙沼港でも、サンマの南下がやや遅れ気味である点も考慮し、積極的にサバ水揚げを誘致している。一−九月で三千百トン、三億五千万円と昨年比で数量は二・五倍、金額は二・七倍となっており、原魚確保面を含め、安定した水揚げに貢献している。
カツオは九月下旬から肉質が一段と向上。気仙沼沖に主漁場ができている。仲買人によると「脂の乗りなど質の良さは近年では一番」。水揚げも多からず、少なからずバランスのいい状態が続いており、金額を大きく伸ばしている。十年連続カツオ一本釣り全国一が視野に入ってきた。
気仙沼市魚市場は「今後はサンマの南下が一日も早まることを期待したい」と話している。 |
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