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■石巻工がベスト4 2006.10.26
高校ラグビー県大会
猛攻で気仙沼向洋を下す/
 第86回全国高校ラグビー県大会は25日、利府町の県サッカー場で準々決勝が行われ、石巻工が第4シード気仙沼向洋に5トライを奪う猛攻で34−10で圧勝し、27日の準決勝に勝ち進んだ。石巻工は準決勝第1試合(午前11時・同サッカー場)で第1シード仙台育英と対戦する。

 石巻勢でただ一校残った石巻工は、持ち味の集散の速いプレーを随所に見せ、ベスト4入りを果たした。

 開始早々、気仙沼向洋にトライを奪われたが、14分に敵陣ゴール前の密集からSO鈴木大が抜け出して右隅にトライを挙げ、5−5の同点で折り返した。

 風上に立った後半開始直後、相手の反則から鈴木大がPGを決め逆転。強力FW陣が相手にプレッシャーをかけて起点となり、バックスが巧みなキックを繰り出すなど優位に展開。7分に相手ゴール前5メートルの相手ラインアウトのボールを奪い、右ロック木村がトライ。20分にも木村がゴールポスト脇に2つ目のトライを挙げ、リードを広げた。

 最後まで攻撃の手を緩めず、試合終了間際にも左フランカー梶原、右プロップ伊藤が相次いでトライを奪うなど5トライ、3ゴール、1PGを挙げる快勝だった。

 今年の県高校総体では気仙沼向洋に同点ながらも抽選負けを喫している。木村主将は「雪辱できた。風下の前半の我慢が、後半に生きた。次は仙台育英だが、後半のようなプレーができれば勝機は十分ある。一番強い挑戦者として臨みたい」と闘志を燃やす。

【【石巻工−気仙沼向洋】 石巻工、前半14分に右モールからのボールをSO鈴木大が同点トライ=県サッカー場】
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