| ■部員9人 全員ヒーロー |
2006.10.20 |
飯野川中野球部 快挙
石巻管内中学新人最少人数で優勝/
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2006年度石巻管内中学総合新人体育大会(石巻管内中学校体育連盟など主催)の野球で優勝した石巻市飯野川中野球部は、大会直前まで部員が9人しかいなかった。「絶対、自分が欠けるわけにはいかない」。そんな緊張感の中で、5試合すべてを完封勝ちという快挙。最少人数で2年ぶりの優勝を果たした自信を胸に、部員たちは「11月の県大会でもV」と意欲を燃やしている。
桃生球場などで行われた野球は二十六校が出場。飯野川は1回戦で鳴瀬二を5−0、2回戦で荻浜を8−0、準々決勝で稲井を1−0で破り、準決勝の蛇田戦も6−0、決勝の青葉戦も2−0と、零封して栄冠に輝いた。
2年生5人、1年生4人でチームを編成し、大会に臨んだ。主戦の今野正貴選手(2年)は1人で投げ抜き、5試合連続完封を達成した。
高橋慎太郎主将(2年)は「内外野ともに失策を出さないように心掛けた。長距離打者がいないので、全員でこつこつ得点できたことも勝因」と振り返る。
監督の制野俊弘教諭は「自分しかいないという良い緊張感が部員を包み込み、失策がほとんど無い試合を展開できた。相手チームの走者が三塁に進んだのは1試合だけで完ぺきな試合展開だった。部員たちを褒めてあげた」と笑顔で話す。
大会が始まった後、1年生が1人入部し、11月3日から仙台市シェルコムせんだいで開かれる県大会には部員10人で出場する。
20人で臨んだおととしの県大会は準優勝。部員たちは「管内大会で優勝して自信がついた。県大会も優勝を目指す」と意気込んでいる。 |
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