| ■石巻法人会60周年 |
2006.10.14 |
新時代へ飛躍誓う
吉村さんが記念講演/
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日本初の法人会として一九四六年に発足した石巻法人会(斎藤実会長、会員千七百十社)の創立六十周年・社団化三十周年記念式典が十三日、石巻グランドホテルであった。関係者約二百人が出席し、発足から現在までの歩みを振り返り、今後の飛躍と発展を誓った。
斎藤会長が「会を築いた先輩に敬意を表す。公益法人としての活躍が期待されており、激動する経済社会の中でこれからも組織の拡充や各種事業に取り組んでいきたい」などと式辞を述べた。
引き続き、特別功労者として高橋貞夫(山大)、扇谷匡(大興水産)、守健(守平商店)、新田弘(新田薬局)、鈴木博(聖花園)、四倉利之(前専務理事)の六氏と、功労者や組織運営功労者ら七十二人を表彰。
仙台国税局課税第二部の小林昇次長らの祝辞に続き、ビデオにまとめた六十年間の歩みを観賞。納税の重要性をあらためて認識するとともに、新しい時代に対応した活動などへ目を向けた。
式典に先立ち早大客員教授の吉村作治さんが「エジプトの歴史に学ぶ日本の未来」の題で記念講演。吉村さんはピラミッドを「王墓ではなく、一種の公共事業。古代から税の使い方は公共事業で再配分することが最も効率がいいとされていた」とし、「正しい歴史観を持って未来を築いてほしい」と強調した。
石巻法人会は一九四六年十一月十二日に発足した。当時は終戦直後で全国的に食糧が不足。石巻に水揚げされた魚は飛ぶように売れていた。税務当局は石巻の景気に目を付け、徴税の目標都市に定めた。こうした状況の中、税の知識や記帳の習慣づけなどを広めようと、四十一社が参加して法人会を組織した。 |
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