| ■停電、断水依然続く |
2006.10.09 |
石巻地方 暴風雨被害
離島航路欠航、交通規制も/
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台風並みに発達し、太平洋岸を北上した低気圧の影響は八日も続いた。石巻地方では停電や断水、道路の交通規制が解消されなかった地域、区間があり、関係機関が全力で復旧に当たった。海上は依然として波が高く、離島航路のほとんどが欠航になった。
東北電力石巻営業所によると、石巻市の停電戸数は八日午後一時現在、ピーク時の三分の一以下に当たる三千三十戸に減った。復旧作業中の地区は、石巻市が牡鹿地区で二千戸、荻浜地区で六百七十戸、網地島で二百九十戸、田代島で七十戸。女川町は正午現在、女川、宮ケ崎、小屋取、小乗地区などで計千百戸、離島の出島、江島で二百十戸。
また、簡易水道を使っている地域を中心に五百七十戸で断水が続いている。石巻地方広域水道企業団などによると、八日午後四時現在で石巻市牡鹿地区で三百七十戸、女川町出島で二百戸に上っている。給水設備の被害はほとんどなく、停電で給水ポンプが動かなくなったことが原因とみられる。
道路の交通規制はほぼ解消された。しかし、旧北上川の水位が八日に再び上昇し、主要地方道石巻港線(石巻市中央二丁目−門脇二丁目)と県道石巻雄勝線(同市八幡町一丁目−井内)が冠水。県石巻土木事務所は通行止めにした。
石巻と田代島、網地島を結ぶ網地島ラインは、第一便が長渡港に接岸できず、網地港から引き返した。残りの四便は欠航した。女川と出島、江島を結ぶシーパル女川汽船は八便全便が欠航した。 |
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