| ■最大瞬間風速32・5メートル |
2006.10.08 |
石巻の雨量2日間で2カ月分
大型低気圧/
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仙台管区気象台は七日午前十一時半、石巻地域に前日に発令した暴風、波浪警報に大雨、洪水警報を追加。引き続き高潮、濃霧注意報を出し、土砂災害や河川の増水、高潮などへの注意を呼び掛けた。
同気象台によると、石巻では六日午後五時以降、風が一段と強まり、最大風速一七メートル(六日午後九時)、最大瞬間風速三二・五メートル(同六時五十九分)を観測。降り始めの五日午後五時から七日午後五時までの総雨量は一九六ミリ。雄勝では三一一ミリに達した。最大瞬間風速は十月としては一九四〇年以降、七番目の強さだった。
活発な秋雨前線と前線上を進む低気圧が強い風雨をもたらした。二〇〇ミリ前後の雨量は十月一カ月間に降る雨の約二倍に相当するという。
七日、石巻地方の道路網は各地で寸断され、牡鹿半島で七百メートルの通行止め区間を二十キロも迂回(うかい)しなければならないなど、通行に大きな支障を来している。
県石巻土木事務所によると、七日午後二時ごろ、女川町野々浜から同町飯子浜に通じる県道女川牡鹿線で七百メートルにわたって路肩が崩れているのが見つかった。
このため、野々浜−飯子浜は通行止めになり、県道石巻鮎川線を通って大原浜に出て、再び、県道女川牡鹿線を飯子浜まで迂回しなければならなくなった。
石巻市では、旧北上川の増水に伴い、川沿いを通る県道石巻雄勝線の同市八幡町一丁目−同市井内間二キロが冠水して通行止めになった。さらに、県道石巻港線の同市中央二丁目−同市門脇町二丁目間二キロも冠水して通行止めになり、中心市街地に迂回する車が集中して交通渋滞が発生した。
また、女川町浦宿浜の国道398号が二百メートルにわたって冠水、同市折立でも四百メートルが冠水していずれも通行止めになり、県道石巻鮎川線−女川牡鹿線経由で迂回措置が取られた。
JRは石巻線が終日運休し、仙石線は始発から午後五時まで運転を見合わせた。離島航路は石巻と田代島、網地島、鮎川を結ぶ航路と女川と出島、江島を結ぶ航路など全便が欠航した。 |
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