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■酒飲んで運転体験 2006.10.01
河北地区講習会
違反次々 影響の大きさ実感/
 秋の交通安全運動期間中の二十九日、「飲酒運転危険体験講習会」(河北地区安全運転管理者会など主催)と「高齢者安全運転研修会」(同地区交通安全協会、河北署主催)が石巻市鹿又のパセオドライビングカレッジで開かれた。

 体験講習会には、安全運転管理者会に所属する事業所から七人が参加。酒を飲む前と後で同じコースを運転し、酒を飲むことが運転にどのような影響を及ぼすかを実験した。

 正常な状態での運転を終えた参加者は、ビールやチューハイを約一時間かけて飲み、体内のアルコール濃度を検査。実験を行うのに十分な量のアルコールが含まれていることを確認し、コースに出た。

 飲酒後の運転の特徴としては、スピードの出し過ぎや急ブレーキのほか、一時不停止や交差点で周囲の確認を怠るなど、集中力に欠ける点が目立った。

 体験した宇角安弘安全運転管理者会会長(四六)は「酒を飲むと気持ちが大きくなり、自分では正常に運転したつもりでも、やはり感覚はかなりずれていた」と感想を話した。

 運転研修会には、日常的に運転をしているという高齢者約二十人が参加。指導員の指示を受けながら教習コースを運転。年齢による運動能力や技術の衰えを認識し、今後一層の安全運転を心掛けることを誓っていた。
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