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■日高見大橋 上部工が完成 2006.09.08
三陸道桃生津山−登米IC
着々北進 石巻と登米結ぶ/
 三陸自動車道の石巻以北の工事が順調に進んでおり、河北−桃生津山インターチェンジ(IC)間(一一・六キロ)は二〇〇六年度内の完成が見えてきた。〇七年度内に完成予定の桃生津山−登米IC(九・六キロ)では、旧北上川とJR気仙沼線に架かる「日高見(ひたかみ)大橋」の上部工が完成。先日、石巻市側と登米市側が結ばれたことを祝う連結式が橋中央部で行われた。

 日高見大橋は、石巻市桃生町倉埣新谷地と登米市豊里町白鳥前を結ぶ。延長八百二十五メートルで、三陸道の川に架かる橋としては最長。幅は暫定一〇・五メートル(二車線)、最終的には二十二メートル(四車線)にする。これまで仮称で鴇波(ときなみ)橋と呼ばれてきたが、公募で正式名称が決まった。

 連結式には国土交通省東北地方整備局の担当者や工事関係者ら約五十人が出席。石巻市の土井喜美夫市長は「観光誘客、災害時避難、救急医療などで石巻、登米両広域圏の重要な路線になる」、登米市の布施孝尚市長は「道路整備を交流の核として地域からさまざまに発信したい」と語った。

 今後、日高見大橋は舗装工事などを行う。

 一方、河北−桃生豊里IC間にある崎山橋(石巻市小船越崎山)、稲荷橋(同市小船越上稲荷)、山居沢橋(同市桃生町太田山居沢)の三橋はいずれも完成している。

【上部工が完成した日高見大橋=手前が石巻市側、奧が登米市側】
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