| ■新旅客船「はやぶさ」あす就航 |
2006.06.30 |
大島汽船、当面は遊覧に使用
ダイヤ改正で松岩航路3年ぶり再開/
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大島航路を運航する気仙沼市の大島汽船(小野寺征幸社長)は、七月一日、新旅客船「はやぶさ」を就航する。また同日からのダイヤ改正で、松岩航路(浦の浜−片浜間)の直行往復便を三年四カ月ぶりに再開する。
「はやぶさ」は、六月末で引退する「くろさき」(一四二トン、定員三百人・一九七六年三月就航)の代船として、丸文松島汽船(塩釜市)から購入した旅客定員九十人の小型船。
全長十六メートル、幅四・五メートルで、総トン数一九トン。船体はFRP製で、三百九十馬力のディーゼルエンジンを搭載し、最大速力は約一八ノット。冷暖房を完備する。九二年五月に完成し、松島湾遊覧航路などに利用されていた。
当面は、不定期航路の大島外洋巡りなどの遊覧船として使用し、その後、松岩航路の直通便にも利用する。旅客定員が少ないため朝夕の定期便には使えないが、今秋の観光オフシーズンから、気仙沼航路(エースポート−浦の浜間)のうち日中の乗客の少ない時間帯にも使用していく予定。
ダイヤ改正は、「くろさき」が引退したのに伴う措置。片浜を経由している浦の浜発午後五時二十分と気仙沼発午後五時三十分の船は、どちらも片浜を経由しないことになる。その代わりとして松岩航路を直行往復する浦の浜発午後五時三十五分、片浜発午後五時五十分を新設する。
松岩航路は、以前も直行往復便を運航していたが、旧気仙沼市営旅客船「たつまい」の廃船や経費削減のため、二〇〇三年三月から気仙沼航路の朝夕二往復を片浜経由で運航していた。
しかし経由便は、直行便に比べ運航時間が十分ほど長い。また、大島で午後五時に仕事を終えた松岩航路利用者が、浦の浜五時二十分発に乗るには余裕がないため、大島汽船は、松岩直行便を復活し、浦の浜五時三十五分発とした。
朝の一往復(浦の浜発午前六時四十分、気仙沼発七時三十分)はこれまで通りエースポート−片浜−浦の浜の経由運航を続けるが、将来は夕方の便と同様に浦の浜−片浜間の直通便も運航することを検討している。 |
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