トップニュースファイル≫2006年06月
■皆鶴姫の世界に浸る 2006.06.10
気仙沼・あすまで
絵本原画展押し花絵、創作押し絵も/
 気仙沼に伝わる源義経の恋人の伝説を題材にした絵本「皆鶴姫」の原画展が九日、気仙沼市三日町のキングス・タウン地域交流スペースで始まった。

 展示は絵本に使われている原画八枚(B3判)と、皆鶴姫などをモチーフにした押し花絵六点、創作押し絵八点の計二十二点。会場を訪れた人は、絵の下の場面説明パネルも見ながら、義経と皆鶴姫の悲恋の物語に少しの間、浸っていた。

 この絵本は昨年四月、同市本郷の愛隣オフセット印刷社(阿部克衛社長)が二十八年ぶりに発行した。原画展はその一周年記念イベント。気仙沼市民俗資料館建設運動促進委員会が一九七三年に同社から発行した元の絵本はオールカラーで十六ページ(表裏表紙込み)。作者の故宮本人生(本名藤田賢治)さんの遺族、画家相沢一夫さんの同意も取り付け、復刻版発行になった。

 最終日十一日の午前には、相沢さんが来場し絵の説明などをする。絵本の問い合わせは愛隣オフセット印刷社0226(22)0796へ。

【皆鶴姫の絵本原画展=気仙沼市三日町、キングス・タウン】
ニュースインデックスへ戻る
※本ページに掲載の記事・写真などの一切の無断転載を禁じます。
Copyright (C) 2002 SANRIKU KAHOKU INC. All Rights Reserved.
WWW.SANRIKU-KAHOKU.COM