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■気仙沼大地震に備え避難 2006.06.06
総合防災訓練
住民ら4500人が参加/
 県民防災の日(十二日)を前に、気仙沼市や気仙沼・本吉地域広域消防本部などは四日、市中心部で「6・12市総合防災訓練」を実施した。防災団体関係者や沿岸部の住民約四千五百人が参加し、近い将来高い確率で発生が予測されている大地震と津波に備えた。
 訓練は、宮城県沖を震源とするマグニチュード8・0の地震が発生し、市内一部で震度6弱を観測、沿岸部に大津波警報が出された−という想定で行われた。

 同市八日町のキングス・タウンや市役所、気仙沼湾海上、気仙沼小の四カ所で、避難や水難救助、応急救護など約四十の訓練を実施。事故車両に閉じこめられた人を救助する訓練では、県警広域緊急援助隊や市消防団関係者が、実際に車を壊してけが人に見立てた人形を救助。倒壊した家屋を住民の手で撤去する訓練もあり、参加者は真剣な表情で取り組んでいた。

 このほか、市魚市場前では、市が津波避難ビルに指定しているホテルなどの建物に、周辺住民が上って避難する訓練もあった。
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