| ■防音区域縮小住民反発 |
2006.06.23 |
石巻市内説明会
再度の開催求める、航空自衛隊松島基地/
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航空自衛隊松島基地の住宅防音工事対象区域(第一種区域)の指定見直しで縮小案を示している仙台防衛施設局は二十一日夜、石巻市で対象区域になっている住民代表への説明会を同市総合体育館で開いた。大幅に縮小しながら区域を明確に示さない説明に出席者は猛反発し、再度の説明会開催を求めた。
これまでの指定で第一種区域に該当している町内会、行政区から約四十人の会長、区長らが出席した。
松島基地では一飛行隊が削減され、二十機の訓練機が減少。騒音度の高いジェット機の飛行回数が前の指定時より約六割減って防音工事の区域が縮小されたと施設局は説明した。
しかし、「飛行回数が減少していると言っても、飛行一回当たりの騒音の大きさが問題」「騒音のひどさを知らないのではないか。見直しは実態にそぐわない」「区域の拡大をずっと要望してきたのに、なぜ一方的に縮小するのか」などと出席者からは反対の声が相次いだ。
石巻市内では松島基地に近い地域だけが第一種区域の指定が継続され、大半は指定解除されるというイメージ図が示されながら、地域ごとの詳しい見直し内容は説明されなかった。
このため説明会の再開催を望む意見が続出。施設局は「この説明会で終わりだと思っていない。時期を見て何度でも開催する」と答えた。示した概略案をより詳細な素案としてまとめた段階で再び説明会を開くという。
施設局が説明した指定見直しの概略案によると、防音工事区域は関係三市(石巻、東松島、塩釜)で対象面積が現行の五千ヘクタールから二千ヘクタール(60パーセント減)、対象世帯が二万世帯から三千世帯(85パーセント減)になる。 |
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