| ■バス8路線・10系統に再編 |
2006.06.11 |
宮交廃止計画で石巻市、議会に対応案
半年間暫定 市の負担4500万円/
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石巻市は、赤字で廃止計画が浮上したバス路線への対応策を決め、九日の市議会全員協議会に今後の方針を示した。宮交石巻バスを含むミヤコーグループが石巻市関係で廃止しようとしているのは十三路線・二十二系統(登米バス含む)。運行系統を八路線・十系統に再編して十月以降もバス路線を継続することにし、完全な廃止は一路線にとどめた。ただし来年三月末までの暫定再編案で、二〇〇七年度以降の路線バス運行については、策定中の市総合交通計画の中で検討する。
暫定再編案によって十月以降に廃止される路線は、石巻駅前と市役所前を循環する「石巻市内」。「石巻運転免許センター」「向陽町」「石巻中里循環」「十三浜」の路線は二系統を統合して運行する。「雄勝」は三系統を統合。「サンファンパーク」は鮎川線、「石巻専修大学」は開北線、「鹿又」は三陸線、山下経由の「石巻市内」は門脇経由にそれぞれ統合する。
継続路線の中で「三陸」と「佐沼(広域)」は石巻赤十字病院などを経由する条件とし、「開北」は石巻専修大を経由することにしている。
石巻市総合政策課の説明によると、赤字バス路線を暫定的に半年間運行することに伴い見込まれる市の負担(バス会社への補助)は約四千五百万円。年間では七千万円以上の負担になる。再編しないで廃止計画の路線をすべて存続させた場合は一億円以上の負担額になるという。
土井喜美夫市長は「赤字バスの廃止は交通手段を持たない住民の生活に多大な影響を及ぼす。必要な路線は何とかして維持していかなければならない」と理解を求めた。
赤字バス路線の存廃については、十六日に開かれる県地域路線バス等対策連絡協議会で県、関係市町、バス会社などによって正式に協議する予定になっている。 |
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