| ■石巻市議会新議長に高橋誠氏 |
2006.06.09 |
副に大槻氏
最大会派また独占/
|
|
|
|
やり直し選挙後初めての石巻市議会は八日、臨時会を開会し、正副議長選で新議長に高橋誠志氏(五六)、副議長に大槻幹夫氏(六三)を選出した。ともに最大会派グローバル石巻(十五人)の所属で、議員総投票三十四票のうち二十一票ずつ獲得した。グローバルと友好会派の公明会(三人)、共産党議員団(二人)が歩調を合わせ、無会派票も加えて過半数を大きく制した。グローバルが正副議長ポストを独占するのは昨年五月の前回に続き二度目。
議長選の結果は、高橋氏以外で阿部欽一郎氏(五八)=ニュー石巻=十二票、黒須光男氏(五九)=無会派=一票。副議長選は大槻氏に続き石森市雄氏(六三)=ニュー石巻=十一票、阿部欽一郎氏が二票。
第二会派のニュー石巻(八人)が、新世紀クラブ(四人)と組んで数の論理に対抗しようとしたが、会派の議長候補だった木村忠良氏(五五)が親族の公選法違反容疑での逮捕により急きょ辞退。巻き返しは空回りに終わった。
議長になった高橋氏は石巻市南境の出身で、小牛田農林高卒。稲井青年団団長などから旧石巻市議になり、旧市議三期、合併後の石巻市議を一期務めた。
議長就任のあいさつで「議会と行政は線路のような関係。協調しながらも、しっかりした距離を保たなければならない。二年目に入った新生石巻の発展のため努力したい」と述べた。
副議長の大槻氏は石巻市福地の出身で、東京農大通信制卒。旧河北町議四期、石巻市議一期。「議長が働きやすい環境づくり、条件づくりに努めて議会の機能を発揮させたい」とあいさつした。
臨時会の会期は九日まで。専決処分した市議選に関する費用などを計上した一般会計補正予算案などを審議して閉会する予定。 |
|