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■石巻専修、全日本で初勝利 2006.06.07
4年ぶりの大学野球選手権
悲願達成、松山に2−1/
 全国の各大学野球リーグを勝ち抜いた26チームが出場した第55回全日本大学野球選手権(全日本大学野球連盟主催)が6日、東京の神宮球場と東京ドームで開幕した。4年ぶりに出た石巻専修大(南東北地区)は松山大(四国地区)と東京ドームで対戦。指名打者・及川の2本の適時打で2−1で勝ち選手権初勝利を挙げた。南東北リーグにとっても初勝利となった。石巻専修大は7日午後4時半から東海大(首都大学)と神宮球場で2回戦を戦う。

 【評】石巻専修大が3投手の継投と四番の活躍で接戦を制した。

 石巻専修大は一回、内野安打の山田弘を犠打で二進させ、四番及川の左前適時打で先制。七回に押し出しの四球で追いつかれたが、八回には犠打で二進の大沼を及川の中前適時打でかえし、再び勝ち越した。

 先発篠田は七回途中まで投げ、8安打されながらも6奪三振の力投。再三、得点圏に走者を進められたが、要所で締めた。安打は石巻専修大が6、松山大が11と、押され気味の展開だったが、持ち味の粘りで勝利を手にした。

よく守り切った/

見形仁一監督の話 投手が要所で締めた。よく守り切ってくれた。南東北リーグのチームとしても全国初勝利。リーグ代表の責任を果たせてうれしい。

しっかり振り抜く/

打のヒーロー・及川将史選手の話 南東北リーグの優勝決定戦と違って、きょうはしっかり振り抜いて打てた。チームのために貢献できて良かった。

6時間の道のり何のバス5台に分乗150人がエール/

晴れ舞台で戦うナインを励まそうと、石巻専修大同窓会(伊東孝浩会長)は学生、同窓生、一般市民を募って応援バスを繰り出した。4台、100人を予定していたが、4年ぶりの出場に健闘を期待する人たちが多く、5台、150人に増えた。

 応援団(斎藤範顕団長)に大学側が「専修グリーン」をモチーフにした緑色のメガホンや小旗、サンバイザーを用意した。石巻出発は午前5時すぎで、約6時間かけての球場入りだったが、疲れも見せず応援団員の掛け声に合わせて元気にエールを送っていた。

【石巻専修大−松山大 1回裏、石巻専修大2死二塁、及川の左前打で山田弘が生還、1−0と先制=東京ドーム】
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