| ■夢広がる絵本画の世界 |
2006.05.31 |
リアス美術館であすから「ちひろ展」
市民が選んだ100点/
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絵本画家・いわさきちひろ(一九一八−七四年)のピエゾグラフ作品展「わたしが選んだちひろ展in気仙沼」が一日、気仙沼市赤岩牧沢のリアス・アーク美術館で始まる。リアス芸術文化市民の会(畠山ヨシ子会長)と、東京・練馬と長野県安曇野にある「ちひろ美術館」が主催。三十日まで。一般入場料五百円。高校生以下は無料。
展示されるのは、気仙沼・本吉地方の住民が見たい作品を投票で選んだ百点。すべて、ちひろ美術館が高度な印刷技術で再現したピエゾグラフという原寸大の複製品で、絵の具のにじみや質感が本物と見分けがつかないほど。同美術館としてはピエゾグラフによる国内初の展示会になる。水彩画は傷みやすく、実物の巡回展示ができない作品もあるが、今回はピエゾグラフで展示される。
十一日午後二時から、ちひろの長男で安曇野のちひろ美術館館長の松本猛さんを講師に迎えての記念講演会がある。三日と四日には安曇野ちひろ美術館の竹迫祐子副館長が観賞方法やちひろの世界を解説するギャラリートークも開く。
いずれも予約制。講演会は定員百人に近づいているが、ギャラリートークは人数に余裕があり、三日は子供(父母同伴可)対象に午前十一時と午後一時半、四日は保育士向けに午前十一時、学校教員向けに午後一時半からそれぞれ開催する。
市民の会は「じっくりと、ちひろの世界に浸ってほしい。ちひろの絵がデザインされたポストカード、ハンカチ、色紙、書籍などのグッズも販売します」と話している。
申し込みは同美術館0226(24)1611へ、電子メールchihiro−ten@rias−cac.com
【準備をほぼ終え、開幕を待つ会場=リアス・アーク美術館】 |
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