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■気仙沼のお酒 ダブル金賞 2006.05.28
全国新酒鑑評会
「角星」「男山」の自信作 熱意と技術を証明/
 酒類醸造の研究機関・酒類総合研究所はこのほど、「二〇〇五酒造年度全国新酒鑑評会」の入賞酒を発表。気仙沼を代表する二大蔵元の大吟醸酒がダブル金賞に輝いた。

 金賞を受賞したのは、角星(斎藤嘉一郎社長)の「金紋両国 大吟醸喜祥原酒」と、男山本店(菅原昭彦社長)の「蒼天伝 大吟醸」の二銘柄。どちらも原料米の山田錦を五割以上使用した吟醸酒を対象にした第二部で受賞した。

 角星は二年連続五回目、男山本店は一九八九年以来四回目の金賞で、両社によると、同じ市内にある二社の同時金賞受賞は珍しいという。

 喜祥原酒は精米割合が40パーセントで、穏やかな香りとすっきりしたのどごしが特徴。蒼天伝は精米割合が35パーセントで、フルーティーな香りと膨らみある味が特徴だという。

 斎藤社長は「技術力と方向性の裏付けが得られうれしい。二社同時受賞は、単に立地条件が良かったのではなく、互いが切磋琢磨した技術の成果だ」と話しており、菅原社長も「狙いに行ったので素直にうれしい。品質向上へ宮城の蔵元の意欲が上がった証明だ」としている。

 受賞の二銘柄は、どちらも六月下旬ごろから、七二〇ミリリットルサイズで発売される予定。
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