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■三陸道新IC2カ所 2006.05.26
正式名称決まる
「桃生豊里」「桃生津山」/
 東北地方整備局仙台河川国道事務所は二十五日、三陸自動車道の石巻市桃生町内で建設が進む二つのインターチェンジ(IC)の名称をそれぞれ「桃生豊里」「桃生津山」と発表した。どちらの名称も、インターの所在地名と、アクセスで関係の深い隣接町名をつなげて示した。

 桃生豊里ICの場所は石巻市桃生町太田で、河北ICから七・四キロ。県道河北桃生線に接続する。これまで桃生ICの仮称で呼ばれていた。一般道の豊里大橋から登米市豊里町に入るのに便利なインターになる。

 桃生津山ICの位置は石巻市桃生町脇谷で、桃生豊里ICから四・二キロ。従来の仮称は桃生北IC。県道涌谷津山線に接続し、一般道の柳津大橋から登米市津山町の国道45号に出る際に最も近いインターとなる。

 北に向かって延びる三陸道は二〇〇三年十二月に河北ICまで開通した後、河北−桃生豊里−桃生津山IC間一一・六キロの整備が〇六年度内開通を目標に進んでいる。完成すれば津山町柳津地区から河北ICまでの所要時間は、国道45号利用と比べ十分近く短縮される見込み。石巻河南−河北IC間と同じように無料開放されれば、南三陸地方にとって利便性が一層高まる。

 さらに桃生津山−(仮称)登米IC間九・六キロも〇七年度開通へ向けて建設が始まっている。今年三月には、県内の三陸道で初のトンネルとなる登米市の鴇波(ときなみ)トンネル(九百九十メートル)が貫通した。
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