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■楽天の勝利願い大漁旗 2006.05.24
気仙沼青年会議所が贈る
キーナート氏講演会/
 プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスのチームアドバイザー、マーティ・キーナート氏を講師に迎えての講演会が二十二日夜、気仙沼市本郷のゲストハウス「アーバン」で開かれた。講演終了後、主催した気仙沼青年会議所(気仙沼JC)が、イーグルスの必勝を祈願した大漁旗(縦二メートル、横三メートル)をキーナート氏に手渡し、今シーズンの活躍を願った。

 気仙沼JCの公開例会として開催され、講演会の演題は「マーティ・キーナート氏 大いに語る−スポーツに学ぶ人間力−」。

 キーナート氏は、さまざまなスポーツビジネスに携わった体験に基づき、日米のプロスポーツの違いなどを指摘。「日本スポーツ界の一番の問題は少子化。子供は減るが、やりたいスポーツの選択肢は多い。子供たちは根性論より、かっこいい選手を求めている」と、練習や根性を重視する日本のスポーツの在り方や、リーダーの考え方に疑問を投げかけた。

 さらに、選手を指導する際は、しかるより励ますことの大切さを指摘。「鉄拳制裁で強くなったプロ野球チームもあるが、一流選手は強い精神力を持つとともに、ほとんどは親から励まされて成長している。人間力を身につける上で、一番良いのは励まして育てることだ」と強調した。

 キーナート氏は、二十三日気仙沼市の唐桑中と松岩中でも「文武両道 日本になし」の演題で講演した。
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