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■知事 架橋実現へ大島視察 2006.05.13
7月、就任以来初来訪
3市町首長と円卓会議も/
 村井嘉浩知事は七月六、七の両日、気仙沼市を訪れる。地元が架橋を強く望んでいる大島を視察するほか、気仙沼・本吉地方一市二町の首長と円卓会議の開催を予定している。
 村井知事が、気仙沼・本吉地域を訪れるのは昨年十一月の就任以来初めて。六日には、県が二〇一八年度までの架橋計画を示している大島を視察する。七日午前に円卓会議を開く。ただし円卓会議については、定例市議会の日程が未定のため、流動的な面がある。

 村井知事は、各圏域の県政課題について市町村長が議論する円卓会議を開いている。三月までに石巻、塩釜、大崎各圏域で知事が自ら出向いて開催した。

 気仙沼・本吉地域は、三月末に旧気仙沼市と旧唐桑町が合併し新気仙沼市が誕生。その後、市長選挙もあったため、来月になった。

 円卓会議が開催されれば、村井知事と鈴木昇気仙沼市長、森琢男本吉町長、佐藤仁南三陸町の三首長が、圏域や各市町の抱える課題などについて意見を交わすことになる。

 一次産業を中心とした地域産業の再生や漁業用燃油の高騰対策、大島架橋の整備促進、津波防災、二次合併、観光振興、人口減少問題など課題は多く、活発な議論が見込まれる。

気仙沼市長、知事に9項目要望/

 鈴木昇気仙沼市長は十二日、県庁で村井嘉浩知事と面談し(1)大島架橋早期実現(2)三陸道整備促進(3)主要地方道気仙沼唐桑線(最短道)整備促進(4)三陸沿岸地域の地震・津波対策(5)地域医療充実(6)陸中海岸国立公園を三陸海岸同への名称変更(7)市魚市場整備事業(8)長期係留船対策(9)地域経済再生計画具体化への支援−を要望した。

 村井知事は「努力する。互いに協調していきたい」と答えた。
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