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■市民挙げ おもてなし 2006.05.10
気仙沼・協議会発足
観光客受け入れ強化
案内人育成など図る/
 観光客の誘致に向けて、住民の受け入れ態勢や意識のレベルアップを図ろうと、気仙沼商工会議所や市観光協会、市などが九日、「気仙沼市おもてなしのまちづくり推進協議会」を設立した。同商議所が昨年策定した、地域経済再生計画の具体化に向けた取り組みの第一歩となる。

 商議所で行われた設立総会には、約五十人が参加。臼井賢志会頭が「協議会の活動を通じて、市民と観光客の交流や港町の魅力発掘に努めたい」とあいさつした。

 今後は、市民一人一人に観光客のもてなしや観光案内人としての意識を持ってもらうため、「おもてなしのまちづくり実践講座」を七回開催。市内の観光地を巡る実地研修、名物料理や商品を観光客にPRする方法などを学ぶ研修会を行う。

 併せて、中心市街地の空き店舗に観光客と市民が触れ合える模擬店も開設。研修会受講者による観光案内、観光客を対象にした調査なども行い、案内技術の向上、消費者ニーズの把握を図る。

 推進協議会の事業は、国土交通省の「地域再生等担い手育成支援調査事業」の認定を受けた。総事業費は二百六十八万円で、国からの委託金と商議所の負担金などで賄う。

 協議会会長には臼井会頭、副会長に鈴木昇市長、菅原雅・市観光協会長、菊池興・市商店街連合会長が選ばれた。
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