■裁判員制度に関心
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2006.05.05 |
気仙沼JC
公開例会市民ら80人聴講/
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二〇〇九年五月までにスタートする「裁判員制度」への理解を深めようと、気仙沼青年会議所(菅野正浩理事長)は先日、公開例会「知っていますか?みんなが参加する裁判」を気仙沼市本郷のアーバンで開いた。仙台地検公判部長の小林健司氏を講師に、会員や一般市民ら八十人が制度導入の意義や制度の内容などを学んだ。
初めに、制度を分かりやすく紹介したビデオ「裁判員制度−もしもあなたが選ばれたら−」を上映した。
講演で小林氏は、制度導入の理由として「国民の健全な常識を裁判に反映させ、原告、被告や一般の国民にも納得のいく判決を得るため」と語った。裁判は裁判官三人と裁判員六人で裁判を行うことや、裁判員には特別な法律知識は必要なく、裁判を分かりやすく進められることなども紹介した。
また裁判員は、二十歳以上の有権者から無作為に抽出された人からくじ引きで選ばれ、殺人、強盗致死傷、現住建造物放火、身代金目的誘拐など国民にとって関心の高い事件の裁判が対象となること、裁判の内容には守秘義務があることなども指摘した。
裁判員に選ばれる確率は、県内の有権者を百九十万人、対象となる事件を年間四十件とすると、一事件で六人の裁判員が必要なので「百九十万分の二百四十(0・01パーセント)になる」という。
質疑では、「どこの裁判所で裁判員を務めることになるのか」との質問があり、小林氏は「対象が重大事件なので、宮城県の人は、仙台地裁で裁判員を務めることになると思う」と答えた。 |
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